花実&ジロー

ジローくんの脳幹出血発症から歩けるようになるまでのレポートと介護やリハビリに役立ったグッツなどもご紹介いたします!

脳幹出血【第55話】▶︎ 病気になって得られたもの

毎週楽しみに観ていたドラマ「パーフェクトワールド」の最終話。

https://www.ktv.jp/perfectworld/index.htmlパーフェクトワールド公式サイト)

 

主人公のつぐみさんと車椅子の鮎川くんの結婚を反対していた

つぐみさんの父親が気づいたこと。

それは、支え合って生きることの意味でした。

力でつぐみさんを支えることが出来ない鮎川くんが

心で支えようと頑張っていた姿に心打たれた父親は

ずーっと反対していた2人の結婚をついに承諾するというお話でした。

 

そして鮎川くんは言います。

こういう体になったからこそ見えてきた事があると。

 

それはきっと人々の暖かさだったり

生きる事の意味だったり、いろんな想いがこもっていると思います。

 

一度きりの人生、命ある限り幸せになる努力をしながら

私たち夫婦も

そしてまわりの人々みんなが笑顔で笑って暮らせたら

最高の人生と言えますよね。

 

ドラマ「パーフェクトワールド」は本当に感動的でしたよ〜。

みなさんも機会があったらぜひご覧になってみてください。

 

ドラマに感動した私はジローくんを ''鮎川くんっ'' と呼んでいますっw

ジローくんは「だれが鮎川じゃw 俺は治って歩くから鮎川じゃね〜」と

文句をぶーぶー言っていますけどねw(笑

 

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パーフェクトワールド ドラマのご視聴はこちらから)

 

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 ブログ44話でもご紹介したパーフェクトワールド原作本全巻セット。感動したのでしつこく2回目のご紹介!原作では最終話の描き方が若干異なります。私は原作もドラマもどっちも泣きましたよ〜!原作とドラマでは感動のポイントがちょっと違っているので見比べるのもオススメです。

パーフェクトワールド コミック 1-9巻セット

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【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

https://873873.hateblo.jp/entry/2019/04/08/100213

 

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 uedahanami@gmail.com  までご連絡くださいね。

 経験した範囲のアドバイスはできるかもです。★

脳幹出血【第54話】▶︎ 「心の健康」

いよいよ待ちに待った小田和正さんの2019年コンサート。

レンタルした福祉車両のオンボロ車でやってまいりました!

 

今年はITOくんご夫妻と一緒に鑑賞予定なのですが

私とジローくんは車椅子指定席になるため

ITOご夫妻と別の席になってしまうのです。(泣

でも、同じ時間に同じ空気の中で過ごせるのは素敵な事ですよね。

 

今年は去年のコンサート会場と違う場所だったのですが

会場が違うとこうも対応が違うのか?!とおもうくらい

安心、安全のスタッフさんの対応にただひたすら感謝、感謝です。

 

そして70歳超えと思えない小田和正さんの

3時間あまりに及ぶ圧巻的なステージ。

興奮した私は何回か立ち上がり、大声で叫び、、大声で歌いまくり

係員さんに車椅子席でお立ちになるのはやめてくださいと注意される始末。

そうですよねえ。。

ルールはちゃんと守らねばなりませんよね。 

反省しています。すみません><(汗

 

そしてジローくんも小田さんの曲にのって

3時間ずーっと手拍子をしていて

時には両手を大きく振り上げたり

心が体を自然に動かす最強のリハビリ!

 

そんな感動を与えてくださった小田和正さん。

ステージを去る最後の言葉がとても印象的でした。

「みなさん、体の健康はもちろんですが ''心の健康'' も大事にお過ごしください。」

この言葉を残してステージを終えられました。

 

「心の健康」.....そうですよね。

幸せだなって思う時は心が健康でいられる時。

身体になにか不自由があっても心が健康だったら乗り越えられるかもしれない。

ジローくんは心がとても健康です。

だからこそここまで回復出来ているのかもしれません。

 

小田和正さんの歌声から伝わってくるメッセージもとても素敵でした。

でも、私は最後のこの言葉が心に響き、とても印象に残っています。

 

小田さん、今年も素敵な時間をありがとうございました。

そして、この会場に誘ってくれたITOくん、本当にありがとう!

また、次も一緒に行こうね。

 

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 小田和正さんのインタビュー番組を活字にした本です。番組を見逃した方は必見です。自然の風や空をこよなく愛し、長年その想いを歌い続け、人々に勇気や安らぎを与えてくれる小田和正さんという人がわかる一冊です。 

【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

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脳幹出血【第53話】▶︎ 福祉車両レンタル

2018年6月に続き

今年もITOくんが取ってくれた小田和正さんのコンサートチケット。

今年は会場が近いので移動が楽なのですが

去年のイベント会場の障害者対応を教訓にあれこれ考え

コンサート会場内での移動をジローくんと共に楽にできるよう

電動車椅子を用意し

重い車椅子を持ち上げなくて済むように

福祉車両をレンタカー屋さんにレンタルすることにしました。

(2018年のお話はこちら https://873873.hateblo.jp/entry/2019/05/16/194436

 

家から比較的近いレンタカー屋さんに電話で

福祉車両6時間(軽ワゴン)のレンタル料金を確認。

1件目のレンタカー屋さんは8,000 円(税抜)ですという回答。

ちょっと高めだなぁ〜。

 

2件目に電話した別のレンタカー屋さんは6時間4,500円(税込)だそうで

お、これはお手頃なお値段と思い

車両の空き状況を確認するとその日は借りたい車に予約が入っていて

借りられないんですって>< (泣

 

仕方がないので3件目のレンタカー屋さんに電話し

まず使用日の車の空き状況を確認したら

「その日はあいてますよ〜。」と受付のお姉さんに言われたので

恐る恐る「お値段はおいくらですか??」と聞くと

な、なんと!ここは2,100円(税込)。安っw

すばらしくお安い! 

この車に決めるしかないでしょっ。天のお導き!

 

しかしっ...会社によってこんなにも金額設定がちがうとは驚きだわ〜。

 

迎えたコンサートの当日

私は予約した2,100円のレンタカーを借りにいそいそと出かけて行き

手続きを終え、借りた車にエンジンをかけたら

がらがらがらん〜〜となにやら不審な音が響き

アクセルを踏み込んでも40kmしかスピードが出ない。(汗

 

この時一瞬にしてレンタル料2,100円が頭をよぎり

やらかしてしまったかなぁと思ったがもう手遅れなのであります。(泣

 

一般道に出て踏み込めば踏み込むほど

がらがらという音はうるさく響きわたり

高速道でどんなにがんばっても

50kmまでしかスピードが出ないし〜。

一般道の50km走行でものろのろ運転レベルなのに

高速で50kmとか無いわぁ。。(大泣

 

ジローくんを乗せてコンサート会場に向かう道中

あまりのボロさに私がぷっと笑うと

ジローくんが

「何笑ってるんだよぉ!笑い事じゃねぇ〜

 こんなオンボロ俺は生まれてはじめて乗ったわ」と

いささかむっつり気味っっw

車の中はそれ以降の会話がいっさい無く

車から発せられている雑音のがらがらがら〜という音だけが虚しく響きわたり

気まずい空気が充満しておりましたw

 

料金を聞いたとき

''軽ワゴン福祉車両レンタル"という同じ条件提示で

ここまで値段が違うのかと思ったのですが

このお値段設定は、値段なりだったのねw 反省、、。

 

教訓:車を借りる時は値段で決めるべからず

 

※コンサートのお話は第54話に続きます

 

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 暑い時期の保冷ボトルは氷が溶けにくく長時間冷たさを維持してくれるものがオススメです。このボトルはストロー付きなので嚥下の関係で飲むことがちょっぴり苦手なジローくんでも、いつでもどこでもすぐに水分補給ができるので大変重宝です。

【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

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脳幹出血【第52話】▶︎ 「俺の記念日」2019.6.18

日々の訪問リハビリ、訪問鍼治療、ジムトレーニングのおかげで

どんどん体が動くようになってきたジローくん。

 

訪問リハビリに来てくださる理学療法士(PT)のYazさんは

身体の様子を明確に判断し、その日の様子に合わせて適切な訓練をしてくださる

目利き力の高い訓練士さんです。

 

そのYazさんがこうおっしゃった。

「ジローさんの体はもう仕上げ段階まで来ていますねえ。

 今後の仕上げをどうやったらいいかなぁ....。」

 

ジローくんの体は筋肉の衰えがあり筋肉の回復に2年の時間がかかりました。

残す課題は  ''体のバランス''。

脳が体の動きを明確に指示を出してくれることで

杖なし歩行が可能になります。

 

脳に雷が1発落ちて、一気に治ればいいのに〜〜!と

ついせっかちになる私。

遊園地のジェットコースターにジローくんを縛り付けて

脳に強烈な刺激与えたら治らんのか?と過激な事も考える鬼嫁の私ですが

また脳が破裂したらヤバイのでそれはやめとくとして...。(笑

 

           。。。

 

次の日、早朝ジムでトレーナーのM先生がジローくんの杖歩行を見て

「よっし!今日は杖をはずしてこのまま歩いてみよう!

 転びそうになったら支えるから自信を持って歩いて!!」と力強くおっしゃり

その後、ジローくんはM先生の声のリズムに合わせて

はじめて杖なし歩行で5mの距離を歩いた。

脳幹出血発症後、960日目の事になります。

 

レーニング終了後、M先生がおっしゃった。

「今日は俺にとっても記念日ですよ!! まさに''俺の記念日'' だ!

 次も一緒にがんばろうな!!」

その言葉に涙するジローくん。

 

ジローくんの歩行を自分の事のようにいっしょに喜んでくださるM先生。

この先も自立歩行ができるまで

まだまだ根気のいる訓練が続くと思います。

 

ジローくんと共に一緒にがんばってくださる人々の姿は

どんなTVドラマや映画にも負けない感動のドラマがあります。

このドラマを肉眼で見守れる私は幸せ者だと思っています。

 

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 歩行トレーニングで生傷が絶えないジローくん。床からの立ち上がり訓練などで膝を擦りむく事もしばしば。そんな時にバレーボール用の膝サポーターがしっかり保護してくれるので役立っています。

【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

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脳幹出血【第51話】▶︎ 患者から友達へ

 第12話に書かせていただいた「食堂の日替わりランチ」。

https://873873.hateblo.jp/entry/2019/04/17/194335

回復病院に入院していた時に

ジローくんが毎日「食べたい、食べたい」と夢に見ていた病院の食堂。

 

この病院を退院する時に

ジローくんは言語療法士のKami先生とある約束をしていました。

'' 軟食を卒業してなんでも食べられるようになったら

 この食堂で一緒にランチしましょうね ''と。

 

退院から2年たったある日

ジローくんはふとこんなことを言い出しました。

「Kami先生の顔が見たいな〜。あの病院のランチ一緒に食べたいなぁ。」

 

私はその言葉を聞いてKami先生のプライベートメールに

「ランチをご一緒しませんか?」とメッセを送ったところ

「私もジローさんがどうしてるかなって思っていたところです。

 ぜひご一緒にランチしましょう!」と快い承諾のお返事が。

 

そのお返事からの数日間、

ジローくんはランチに行く日を指折り数えて毎日を過ごし

やっと迎えた約束の当日。

 

朝起きて私はジローくんに尋ねました。

「ゆうべはよく眠れたかい?」

「楽しみで興奮して眠れなかったよ」とジローくん。

やっぱり思った通りの答えw

 

そそくさと支度をして車に乗り込み病院の食堂に向かう私たち。

途中でコンビニに立ち寄ったら

なにやら見覚えのある車が私たちに近づいてきて

運転席には週3回、ジローくんの鍼治療で我が家に訪問してくださる

鍼灸師の先生が運転席の窓から手を降っていた。

「今日の夕方、また伺いますからねぇ〜!」と元気いっぱいの明るい笑顔。

 

病院には約束の時間より30分も早く到着してしまったw

待合でkami先生を待っていると

たまたまそこに主治医の先生が通りかかって

「あれ〜?今日受診だっけ?どうしたのー?」と声をかけてくださり

職員さんにも

「ジローさんがんばってるねえ!これからも頑張ってね」と

暖かいお言葉をいただき

ジローくんと同じ頃に入院をして

今もこの病院に入院中の患者さんのお友達が私たちのところにやって来て

「今日ジローさんが来るって聞いてたもんで会いに来たんだよ」と

声をかけてくださった。

なんだか同窓会に来たみたいな暖かい気分。

 

そしてKami先生とお約束の時間。

夢にみた食堂でのランチ。

 

食堂に入ってまず思った事なんですががが、、

このブログに書いた12話の食堂のおばちゃん

まったくもっておばちゃんじゃないやんかぁ〜〜!

お顔をみると全然若いしっっw

なんであの頃おばちゃんに見えたんだろっっ?w

食堂=おばちゃんのイメージが強かったのかなぁ??

食堂のおねえさん、ごめんなさい(汗

 

私とジローくんはカツ定食を注文し

想像していた通りの家庭的なあたたかな味がして

とても美味しぃ〜〜!! ジローくんも大満足。

食堂の''おねえさん''も私たちの事を覚えていてくださって

とても喜んでくださり、

お料理のあたたかな味はおねえさんの心の味だったのかもしれません。

 

あの頃は大変だったね〜とKami先生と入院当時の思い出話に花が咲き

楽しい時間があっという間に過ぎて

帰り際にKami先生が私たちにこんな事をおっしゃった。

 

「もうジローさんは患者じゃないですから。これからは  ''お友達'' だから

 またランチご一緒しましょう!」

 

おおお〜、Kami先生の患者を卒業できたジローくん。

おめでとう〜〜!!

 

Kami先生に見送られ病院をあとにし、

帰りの車の中でジローくんが私にこんな事を言いました。

「病気になったのは大変だけれど、病気にならなければ

 Kami先生や病院の人たち、鍼の先生にも出会えなかったよね。

 病気になって悪いことばかりじゃなかった。

 今は、みんなに出会えた事が良かったと思っているよ。」

 

うんうん、本当にそうね。

星の数ほどいる人と人生の中で出会えるのはほんの一握りで

その中での出会いはきっかけが作るもの。

そのきっかけが病気だったとしても

心が通いあえる素晴らしい人との出会いが生まれたら

それは人生の宝物です。

 

この出会いを大事にしながら

これからも私はジローくんと時間を大切にして

毎日を生きていきたいと思った1日でした。

 

ところでジローくん、12話の食堂の看板はどうなったのよw

はやく作りなさいよぉ〜w

 

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杖なし歩行を目指しているジローくん。バランス訓練の為、ノルディックウォーキングをはじめてみました。まだまだバランスが不安定な状況ではありますがだんだんとこのポールも使いこなせるようになってきました。ノルディックポールはバランス訓練をするにはとても良いアイテムです。

【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

https://873873.hateblo.jp/entry/2019/04/08/100213

 

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脳幹出血【第50話】▶︎ 摘便(てきべん)

摘便(てきべん)とは:肛門に指を入れて便を出す事です。

 

今週放送のドラマ「パーフェクトワールド」第5話で

事故によって障害者になった鮎川くんが体調を崩し入院したところに

彼女のつぐみさんが駆けつけます。

ちょうどその時、熱が下がらない鮎川くんに

お医者様が摘便を勧めるのですが....。

鮎川くんは彼女に摘便するなんていう情けない姿は見せたくなくて

自身が具合悪いにもかかわらず

摘便を必死に抵抗するというシーンがありました。

 

ジローくんも入院中、たびたび便秘になって

看護師さんから摘便勧められて

ジローくんもよく抵抗していたっけなぁ。

 

ドラマの鮎川くんは我が身を呪って本当に悔しそうで

その姿を見ている彼女のつぐみさんの心も切なくて><

 

なんかドラマを観ている私がうるうるときちゃいました。(泣

隣で一緒に観ているジローくんもうるうる状態。

 

涙ぐんでるジローくんに私はこう言いました。

「鮎川くんの気持ち、痛いほど良くわかるよねぇ.....。切ないね。」

するとジローくんは

「うん.....。本当に切ない.....。摘便めっちゃ痛てぇーもん。 

 見てるだけで、もおお〜ホントに泣けてくるわ。」

私:「 ...............。」

 

おいおい、そっちかよっw

ジローくんの涙は摘便の痛さのせいとかっっっw

 

よくよく考えてみると入院中

看護師さんに摘便は痛いだの気持ち悪いだの言って

ぎゃーぎゃーと騒いでいたっけ。

ジローくんはそれが脳裏に蘇ったんだなーw

 

病気になった本人がこの調子だから

見守ってる私も調子狂っちゃいますw(笑

 

でも重い悩みを抱えてクヨクヨしなくて

心に傷をつくらないジローくんのお得な性格

私は結構気に入っていますよ〜。

こんな性格だから毎日笑って暮らせるんだとおもいます。

 

明日ジローくんは私たち夫婦の生活にどんな笑いを運んでくれるのかな。

 

 

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 今回はかなり実用的な商品のご紹介。病院でも使われている使い捨て手袋です。この商品は摘便の時や座薬を入れる時は必須ですが介護以外にも生活の中でいろんな場面に役立ちます。ご家庭にストックしてあると便利です!

 

※本日のお話で50話になりましたので今後のブログアップは不定期更新となります。

  今後もご購読、よろしくおねがいいたします。

 

【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

https://873873.hateblo.jp/entry/2019/04/08/100213

 

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脳幹出血【第49話】▶︎ イベント会場の障害者対応 (2)

新緑の時期が訪れ、ジローくんの外に出かける機会を増やそうと

訪問鍼治療院の社長と先生が

カーフェアのイベントに一緒に行きませんか?と誘ってくださいました。

 

なんでもこのイベント

ポルシェのカスタマイズされたものが展示されるとか....。

やばいですねぇ〜。

ジローくんが見たらまた買ってくれって騒ぎそうだしw(汗

 

まぁ....外に出かけるのは良いことなので

ここは私が妥協して一緒にイベントに行く事にしました。

 

カーフェアの当日。

会場の入り口に行くとずら〜〜と入場待ちの長者の列。

車椅子に乗ったジローくんを連れた我々ご一行が列の最後尾に並んだら

イベント主催の関係者が近寄ってきて

「車椅子の方はお先に入場できます。

 一般入り口脇の非常ドアから入れるようになっていますので

 お先にお入りください。」

と誘導してくださいました。

 

なんと!

こういう対応をしてくれるイベントもあるんだ!と感動〜!

 

館内でも車椅子を引いている家族に対して休む椅子を持ってきてくださったり

いたせりつくせりでした。

治療院の社長と先生のご協力もあり

イベントから自宅に戻った後、

ジローくんも私もその日の疲れがまったく出ずに

快適に1日を過ごす事ができました。

 

問題のポルシェですが...

国産車の展示品がとてもかっこ良かったので

そちらにジローくんが気を取られていてポルシェに意識が向かずセ〜フ!!

 今回のイベントへのおでかけは大成功でした。

 

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【花実&ジローの紹介 脳幹出血▶︎第1話】

https://873873.hateblo.jp/entry/2019/04/08/100213

 

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